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2007年2月 6日 (火)

チェンジ・ザ・ワールド

 「天国への階段」と書いてしまったからには、これはどうしても書かなくてはならない。知名度から言うとレッド・ツェッペリンとは比べ物にならないテン・イヤーズ・アフターだが、「チェンジ・ザ・ワールド」は、彼らにとっても同じくらいの位置づけにある曲。キーはEmで、クロマチック進行のメインリフからも、ギターの6弦・5弦をベースにアルビン・リーが作ったことはすぐわかる。
 ちなみに、このメインフレーズはビートルズの「アビィロード」A面最後の「アイ・ウォント・ユー(シーズ・ソー・ヘヴィ)」と同じフレットパターンである。同じ形は、ディープ・パープル「マシーン・ヘッド」のB面最後「スペース・トラッキン」でも使われている。ギタリストは自分の一番低い音をルートにしたフレーズを作ろうとして、結局みんな同じことを考えるんだよね、ということか。
 それはともかく、「天国への階段」に似ているとは言え、「チェンジ・ザ・ワールド」の構成は美しい。アコースティックな前半と、アルビンの素晴らしい速さの後半の切替えが見事。テン・イヤーズ・アフターを知らない人にはぜひお奨め。

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