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2007年2月13日 (火)

当世南無阿弥陀仏事情

 大学時代の一人暮らしの頃から大変お世話になった親戚の伯父さんが亡くなった。哀悼の想いひとしおだが、それはそれとして、お葬式に参列して何となく変なことに気が付いた。
 お坊さんのお経の木魚の拍が違う。日本のお経の木魚は、前打ちだとずっと思っていた。南無阿弥陀仏、なむあみだーぶつ、と言うときには、「な」む「あ」み「だ」ー「ぶ」つ、と前拍でボクボクボクボク打つのが普通だ。少なくとも、いままで聞いていたお経はそうだったから、そうだと思っていた。
 ところが、今日のは違った。な「む」あ「み」だ「ー」ぶ「つ」と、明らかに後打ち。アフタービート、つまりロックビートなのである。違和感を解明できたときの驚き。な、な、なにこれ。
 確かに、木魚を叩いていたお坊さんは、結構若かった。お経とは言え、あれがフツーのノリの世代なのかも知れない。ロック側の立場からは想い複雑だが、あと10年か20年もすれば、日本のお葬式はみんなロックビートで荘厳かつ華麗な、ボヘミアン・ラプソディ風になるのかも知れない。

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