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2008年8月25日 (月)

北京オリンピック閉会式にジミー・ペイジ登場

 次回開催地イギリス・ロンドンを代表してデビッド・ベッカムと一緒に出てくるとは聞いていたが、出てくれば絵になるベッカムとは違い、きっと何か弾くはずだ、自分の仕事をするハズだと思っていた。すると、あのレオナ・ルイスに続いてやや地味めにトレードマークのレスポール・サンバーストで登場。「遠い国からやって来た…」の「移民の歌」かと思いきや、なんと! ガーンとハードに「胸いっぱいの愛を(Whole Lotta Love)」。
 実況では「ギター少年なら一度は必ず弾いた曲」とまで紹介されるが、口をへし曲げて弾くあの表情も昔と変わらず、派手なピック・グリッサンドも相変わらずで、ブレイクのソロもほとんどオリジナルそのまま、40年の時間差を感じない。素晴らしい。レオナ・ルイスのボーカルもまったく違和感がない。相当リハったんだろうね。
 それにしても、何とも効果的なものなるや。この場に於いてこれ以上の選曲があるだろうか、いや、ない。知る人ぞ知る、という価値も確かにあるが、6弦開放を存分に鳴らしたEのワンキーで最後まで押し切るイベント向けの一発ハッタリ系の名曲なのだ。なにしろ、Eキーなのに最後までAもB7も出てこない。
 オリジナルではエンディングにかけてメインフレーズでEsus4からの戻りのようなA♭を使ったメジャー系バリエーションが出てくるのだが、ライブのテレビではさすがにそこまでは判らなかった。もっと手元を映してくれぃ。
 どうやらイギリスはこの路線で行くらしい。ということは、4年後ロンドンの閉会式は各国選手団と観客総勢での「イマジン」大合唱となるに違いない。

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