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2012年5月27日 (日)

ツェッペリンカレーとは

ロンドン・オリンピックに合わせて、ジミー・ペイジが秘蔵のレシピを公開。具にはカシミール産のジャガイモを使用、…というわけではない。

トマトに関する話題をたどっていて、とんでもないものに行き当たった。なんと、「ツェッペリンカレー」というものがあるのだ。息が止まりそうになった。茨城県土浦市の土浦商工会議所には、ご紹介のPageまである。

土浦ツェッペリンカレー物語:土浦商工会議所
http://tcci.jp/curry/index.html

1929年(昭和4年)、ツェッペリン伯爵号が世界一周の途中で土浦の飛行場に降り立った時に、乗組員にごちそうしたカレーを現代風に復活させたもの、ということである。そう言えば、今は亡きウチのじいちゃんが自転車で50キロ走って見に行った、という話を聞いたことがある。

来た飛行船の型式がこれまたなんと、LZ127。LZと言えば無条件反射でLed Zeppelinだが、ここではLuftschiff Zeppelin #127。飛行船ツェッペリン127号、というドイツ語だ。ちなみに、英語ではDirigeableである。AirShipというのは俗語らしい。しかしこの方向に行くと、AirPlaneからStarShipになって、「シスコはロックシティ」になってしまうので、今回は行かない。

土浦ツェッペリンカレーの包装箱は、金文字で飾られている。これがまた昔のドキドキを思い出させる。デビューアルバムが成功を収め、誰が見ても自信満々でリリースした次の「レッド・ツェッペリンII」。当時の30センチLPのジャケットは両側に開けた。つまり60センチ幅の「内ジャケ」という見開き面いっぱいに、下からライトアップされた金色の飛行船が描かれている。あの圧倒的な存在感は今でも忘れない。現物は震災でとりあえず片づけた荷物の奥の方に入っていて、おいそれと取り出せないのが残念だ。

レッドは、Lead(鉛)である。鉛のツェッペリンみたいにヘタっちまうよ、というスラングから来たらしいが、Lead Zeppelinと書くと、字だけではリード(指導とか)と読まれそうだというので、ジミー・ペイジがLedという単語を作った話は有名。

ということで、鉛の飛行船ツェッペリンカレーは茨城県のアンテナショップ「黄門マルシェ」の店舗・カフェラウンジでどうぞ。

銀座5丁目、茨城県のアンテナショップ「黄門MARCHE」
http://www.ibarakishop.com/

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