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2004年10月24日 (日)

黒地に白く

1988年には開幕戦だったブラジルGP。スタート寸前にポールシターのアイルトン・セナがギア・ボックスのリンケージ・トラブルで両手を上げ、シグナルは停止。セナは結局スペアカーでピットロードからスタートしたが、最後尾からのあざやかな追い上げで次々に順位を上げ、遂にアラン・プロストに次ぐ2位まで復帰。ところが31周め、黒旗を振られ自分のカーナンバー12を白く大書きした黒板を示されてしまう。フォーメーション・ラップ後のマシン乗換えはレギュレーション違反で失格、マクラーレン・ピットのミスだった。ということで、黒地に白く(くろじにしろく)。

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