沈殿電池
携帯電話から電気自動車に至るまで、燃料電池の可能性が期待を集めて久しい。このほど沌珍館電工が開発したエーテル・タキオン電池は、古典力学における光波媒体としてのエーテルに、次世代の超光速粒子タキオンを溶融させ、質量と等価交換することでエネルギーを得るまったく新しい仕組みの電池である。残念ながらタキオンの寿命は無限分の1秒と短く、現時点ではエーテル容器の底にすぐ沈殿してしまうのが難点だが、実用化までには改善される見込みである。ということで、沈殿電池(ちんでんでんち)。
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